【開発中の新商品!】 のご案内
鳥取CLTが開発中の新商品「赤身パネル」と「木ウラパネル」についてご紹介します!
(1)赤身パネル「Jパネ-R」について
もう少し統一感のあるものはないか?色見が揃っている方が使いやすい!
そんな声に応えるべく検討を進め上記写真のように、心材(赤身)だけを集めて幅はぎした板を使用し、三層クロスパネルをつくりました。
(以下詳細)
樹種:スギ
構成:12×12×12(三層クロスパネル)
寸法:t36×910×1820/t36×910×2000/t36×1000×2000
材面:表面心材(赤身)(抜け節・その他補修なし)
価格:お問い合わせください。
[メリット]
・色見が統一され見た目のバランスが良く、配置など気にせず施工できる
・芯に近いため虫食いも少ない
・補修跡がなく、より無垢(自然)に近い
[デメリット]
・通常品よりも若干重たい
・ラミナに芯割れなど発生する可能性有り(強度の問題は無い)
・表面に木ウラも貼られているため、ささくれ等発生する可能性有り
[その他]
・木表木ウラは不統一で貼られています
・想定用途は屋根・天井になります
・心材を使用する以外の細かい選別はしておりません。
・SDGsに貢献したいという想いも有り、傷、割れ、虫食い等があるものも使用しています。
こちらの商品は主に屋根・天井への用途を想定しています。
心材を使っておりますが、色見など多少のばらつきはございます。
抜け節・傷・割れ等の補修はしておりませんが、ご意見・ご要望等もお聞かせ願えればと思っております。
※開発段階ではありますが、製品化に向けて準備を進めていきたいと考えております。
※また、アンケートのご協力をお願いする場合がございますが、各担当者よりご連絡があった際はご協力よろしくお願いいたします。(担当:岩坂、森尾、井口)
(2)木ウラパネル「Jパネ-X」について
こちらの商品はSDGsの観点から、従来はチップやバイオマスボイラーの燃料となっていた材も有効活用し、製品化できないかと検討を進め製造しました。
「良いラミナを選別して使っていて何がSDGsだ」という声を頂いたこともあります。
おっしゃられている通りだと思いました。
そして今回、上記写真のように耳付きの材も含めて幅はぎした板を使用し、三層クロスパネルをつくりました。
(以下詳細)
樹種:スギ
構成:12×12×12(三層クロスパネル)
寸法:t36×910×1820/t36×910×2000/t36×1000×2000
材面:丸み(耳)を含む材(抜け節・その他補修なし)
価格:お問い合わせください。
[メリット]
・無駄なく木を使うことでSDGsに貢献できる
・木ウラにはなるが白太が多く見た目は白中心
[デメリット]
・木ウラが表面にくるため、ささくれなどが発生する可能性有り
・丸み(耳)の部分には隙間が有り、ビス・釘を打つ際は注意が必要
・節は多いものや少ないものがあり、大きさもばらつきがある
・その他傷、割れ、腐れ、虫食いなど混在している
[その他]
・想定用途は下地になります。
・こちらの商品は隠れることを前提としているため、木ウラなどのデメリットも気にせず施工できます。
木を出来る限り無駄なく利用しようという観点から開発しております。
隠れることを前提としておりますが、商品の品質にはばらつきがございます。
※こちらも開発段階ではありますが、製品化に向けて準備を進めていきたいと考えております。
※また、アンケートのご協力をお願いする場合がございますが、各担当者よりご連絡があった際はご協力よろしくお願いいたします。(担当:岩坂、森尾、井口)
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