【工場シリーズ】地元・鳥取県南部町の小学生が工場見学に来てくれました。
夏休みの暑い日差しの中、地元・鳥取県南部町の小学生が工場見学に来てくれました。
南部町のNPO法人、通称「スポnetなんぶ」の企画で、地元企業の見学に選定いただきました。
まずは、会議室でJパネル(36㎜厚CLT)の説明を受けた後、工場へ。
暑い中でも、普段目にすることの少ない木材に興味深々の様子。
大きな機械にも関心が高まります。
最後に、会議室で端材を使ってペインティング。個性強い作品が出来ました。
中には、木に詳しい子もいて、日本の木材業界の将来は明るいと感じました。
将来は、鳥取CLTでお待ちしています(笑)。
まずは、会議室で、CLTについてお勉強です。
さあ、工場へ見学スタートです。
まずは、土場で、乾燥までの工程を習います。
実際の木材に触れて、感触を確かめます。
桟積み・桟バラシを自動的に行う機械。その大きさや動きに関心が向きます。
ラミナにかんながけして厚さ、長さ、幅を揃えるモルダの工程。いろんだ機械や道具に興味が湧きます。
三層に積層するコールドプレスの工程。貼り合わせた直後の、接着剤が染み出している様子に興味津々です。
完成後の製品を検査する、検品の工程。製品に触れて、最初の材料からの違いを確かめます。
会議室に戻って、端材にペンティング。思い思いの絵を描いていきます。
木材の角を丸くする「面取り」作業。中には、プロ並みの、目も止まらぬ速さで面取りする子も出現!